大まかな漫画掲載歴と経緯はこんなかんじです
1995年・nifty-serveのFGALAGにアップしていた手描きCGがCG-NETWORKESの編集さんの目に止まり、掲載に至る
1997年・夏コミの同人誌がビブロスの編集さんの目に留まる
1998年・カラフル萬福星(ビブロス)で隔月連載開始
1998-2002年・カラフル萬福星に載り続ける
2001年・メガフリーク(FOX出版)で連載開始。※隔月誌 しかし1話掲載の次の号で雑誌が休刊。
2002年2月・カラフル萬福星休刊。
2002年10月・カラフル萬福星掲載作をまとめた単行本「プロキシマ1.3」発売
2003年・プロキシマ1.3が九龍(河出書房新社)の編集さんの目に止まり、九龍で掲載開始。
同じ頃、徳間書店の編集さんの目に止まり、SF-JAPANに読切掲載
2004年・九龍(季刊誌)で連続掲載されるも休刊。続きは同人誌に。
2005年末・ビブロスのカラフルドロップスの編集さんから短期連続掲載の話が来る。
2006年1月・プロット練りの段階でカラフルドロップス休刊。約半年後にビブロス倒産
2006年8月・単行本「鈴木式電磁気的国土拡張機」発売。
2009年・「鈴木式電磁気的国土拡張機」の編集さんから
(編集さんが当時在籍していた出版社での)単行本3冊目の話あり。
しかし編集さんのその出版社からの移籍により凍結。
2010年・コミック@バンチの読切り作の準備開始
2011年・コミックマショウに短編掲載
2012年2月・コミック@バンチに読切り掲載
2012年11月・コミックREXに読切り掲載
2013年2月・コミックREXで連載開始
※こんなに零細なのにどうやって飯食っているのかとか、よく聞かれますが、切り詰めることでどうにか食べている状態です。実家が資産家とかでもないです(というか世間の平均よりも資産無い)。専業化当初の2-3年はサラリーマン時代の蓄え。萬福星休刊後は商業、同人、DL販売と収入源を分散することで、いきなり収入ゼロに陥ることを回避して生き延びた感じです。この13年間、収入は全て漫画や絵で得ています。
※商業誌に載るのが数年ぶりとかだと、「これまでどうやって食ってたのだろう?」と謎に思われるらしいのでざらっと書いてみました。