AWAT139.JPG/2004-05-20
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■小型の飛行装置を使って名称不明の大型生物の頭の上に乗って遊んでいるヌベヌホハ共同体の娘二名と西瓜頭二人の図。ポポヌメメメギ事業体側で407年ぶりに公表された、ヌベヌホハ共同体の住人を写した画像である。撮影地はヌベヌホハ東端の大柱状節理地帯。657年3月(2か月前)東部群島オゴポゴ環礁に派遣された、ポポヌメメメギ使節団に同行した写真技師の撮影したものである。彼女達の格好は当地の気候を考えれば極めて合理的なものであるが、ポポヌメメメギ本国で公表するには刺激が強すぎるという事で、胸部に急遽シール状の布(あまり使用されないが、これもヌベヌホハの衣類である)の装着を要請したという。それでも彼女達の格好はポポヌメメメギ事業体に大きな衝撃を与えた。しかしそれ以上に彼女達が乗っている大型生物(ポポヌメメメギでは存在が確認されていない)と、彼女の背負っている小型の 飛行装置が関係者達を震撼させたという。ポポヌメメメギ事業体の技術ではこのサイズに装置を小型化するには今後30年は掛かるとされており、国防官僚はこちらの技術レベルをヌベヌホハ共同体に知られた場合の軍事的リスクから第二次使節団の派遣中止を主張。ヌベヌホハ共同体からの技術導入を唱える通商官僚との論争が続いているという。



awat136と同じ世界の絵になっております。謎の装置(生物)を背負った娘さんの絵というのは昔から描いてるけど、どういう形で背負わせて、飛んでる場合はどう身体を吊るのかで悩んだりします。
今回から画像の横幅を700pixelにしてみました。

(2004.09.02追記) ヌベヌホハとポポヌメメメギの名称がawat136と逆になってたので修正(^^;





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